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じゃがいもの保存方法【常温、冷蔵、冷凍】

食の知識

幅広い料理に使え、フライドポテトやベイクドポテト、茹でたり蒸したりするだけでも美味しい万能野菜「じゃがいも」。

子供から大人まで好きな人が多い、人気の野菜です。

年中スーパーで手に入るので常備品としても保存しておきたい野菜ですが、常温、冷蔵、冷凍のどれで保存すれば1番長持ちさせられるのでしょうか。

今回は最も適した方法を、各保存方法を比較しながらご紹介いたします。

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じゃがいもは常温で保存して大丈夫?

じゃがいもは、常温保存に適している野菜です、

常温で保存する時は段ボールや新聞紙、紙袋、「ベジバッグ」という綿や麻等の素材で出来た野菜用保存袋を使用します。

綿バッグや麻のバッグなど、通気性が良いカバンもベジバッグとして使えます。

バッグは100円ショップやホームセンターで簡単に購入出来ます。

(※ビニールバッグは通気性が悪く日光を浴びやすいので、ベジバッグには適していません。)

常温での保存方法

・じゃがいもの表面に付いている土はそのままにする(※水洗いはしない)

・新聞紙を使う場合は、新聞紙を敷いてじゃがいもを並べてから、上から新聞紙を被せる

・新聞紙でじゃがいもを1個ずつ包んでも良い

・段ボールや袋を使う場合は、中にじゃがいもを入れる

・段ボールの蓋は閉めておく。袋も縛る

・風通しが良く、直射日光が当たらない日陰に置く

常温保管日数の目安

2~3か月保存可能です。

ただし、夏の暑い時期は高温多湿なので痛みやすいです。

夏は常温ではなく、冷蔵か冷凍で保存しましょう。

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じゃがいもを冷蔵保存するなら冷蔵室と野菜室どっちがいい?

じゃがいもを冷蔵庫で保存すると、常温よりもさらに長く保存することができます。

冷蔵保存する場合は、野菜室で保存しましょう。

じゃがいもは低温に弱い野菜です。

冷蔵庫よりも高い温度に設定されている野菜室の方が、長期保存に適しています。

丸ごと・カットだとどっちが良い?

じゃがいもの冷蔵保存は、丸ごとで行った方が長持ちします。

カットすると切った部分が乾燥して痛みやすくなり、保存期間が短くなってしまいます。

丸ごとじゃがいもの場合

丸ごとで冷蔵保存する際は、皮を剥かずに行ってください。

皮を剥くとカットした場合と同じく、剥いた部分が乾燥して痛みやすくなります。

そのまま冷蔵庫に入れるよりも、新聞紙やキッチンペーパー・ビニール袋を使った方が長期間保存することが出来ます。

新聞紙(キッチンペーパー)・ビニール袋を使う

・水洗いしない

・皮付きのじゃがいもを、1個ずつ新聞紙かキッチンペーパーで包む

・新聞紙(キッチンペーパー)で包んだじゃがいもをビニール袋に入れる

・冷蔵庫の野菜室に入れる

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カットしたじゃがいもの場合

カットしたじゃがいもは切り口が乾燥してしまうので、冷蔵保存しても直ぐに痛んでしまいます。

カットしてしまったり皮を剥いてしまったじゃがいもは、冷凍で保存するようにしましょう。

調理中に余ってしまった場合など、やむを得ず冷蔵庫で保存する場合は食品用ラップを使います。

カットしたじゃがいもを冷蔵庫で保存する

・切った部分に密着するようにサランラップでじゃがいもの全体を包む

・野菜室に入れる

冷蔵保管日数の目安

新聞紙(キッチンペーパー)・ビニール袋に入れた場合、6か月間(半年)保存することが可能です。

カットした場合のじゃがいもは、生の場合は1週間程度しか冷蔵保存出来ません。

さらに、茹でたり加熱したじゃがいもの場合は3~4日程度しか日持ちしません。

加熱して冷蔵保存したら、早めに食べるようにしましょう。

じゃがいもは冷凍保存できる?

じゃがいもは冷凍保存することも可能です。

ただし食感が酷く落ちやすいので、冷凍保存する場合は注意してください。

生のまま冷凍、加熱してから冷凍どっちが良い?

じゃがいもは生でも加熱しても冷凍できますが、どちらの場合もホクホクした独特の食感が落ちやすいです。

じゃがいもを冷凍する場合は、そのままではなくジップロックなど食品用保存袋に入れます。

冷凍保存する場合に最もおすすめする方法は、加熱したじゃがいもを潰してマッシュポテトにすることです。

マッシュポテトにすると、冷凍保存してもホクホク感を残したまま美味しく食べることが出来ます。

丸ごとで冷凍する

・じゃがいもを皮付きのまま水洗いする

・水気を良く拭いてから、包丁の角やピーラーを使って芽をえぐり取る

・1個ずつラップで包む

・じゃがいもを重ならないように並べて保存用袋に入れる

・空気を抜いて袋を密封する

・冷凍庫の奥側に入れる

マッシュポテトにして冷凍する

・じゃがいもを茹でるか蒸して皮を剥き、食感がなくなるまで潰す

・保存用袋に入れて平らになるように伸ばす。

・空気を抜いて密封する

・冷凍庫の奥側に入れる

カットしたじゃがいもを冷凍する

・カットしたじゃがいもを平らにならべて保存袋に入れる

・空気を抜いて密封する

・冷凍庫の奥側に入れる

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冷凍保管日数の目安

冷凍で保存した場合、丸ごとだと4か月間、カットした場合は1か月間、マッシュポテトの場合も1か月間です。

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じゃがいもの鮮度の確認方法

じゃがいもを保存する場合でも、なるべく栄養価が高い旬のものや鮮度の良いものを選ぶと、長く美味しい状態のまま食べることが出来ます。

じゃがいもの旬は、年に2回あります。

「新じゃが」と言われる旬のじゃがいもは、春(5月~6月)と秋(10月~2月)です。

その時期はとれたてなので、新鮮なものを選びやすいです。さらに以下の6点が新鮮なじゃがいもの特徴です。

新鮮なじゃがいもの特徴

・形が丸く、ふっくらしている

・皮が薄く、表面が滑らかになっている

・でこぼこが少ない

・色が均一(緑色になっている部分がない)

・芽が出ていない

・持った時に、見た目よりも重さがある

じゃがいもを大量に箱買いしたときの保存工夫

じゃがいもはあらゆる料理に使える万能野菜なので、大量に箱買いして保存しておきたくなるものです。

じゃがいもを大量に箱買いしたり人から大量に貰ってしまった場合は、最も長期保存出来る生のじゃがいもを丸ごと冷蔵保存する方法で、なるべく多く保存するようにしましょう。

冷蔵庫に入りきらない分は、夏でなければ常温で箱のまま保存できます。

夏の場合は冷凍で保存しましょう。

常温保存をする際に、りんごをじゃがいもが入った箱の中に一緒に入れておくと、さらに長く保存することが出来ます。

りんごが発生させる「エチレンガス」という物質は、じゃがいもが発芽する要因である「ソラニン」を抑える働きがあります。

まとめ

じゃがいもの保存方法で最も長期間保存出来るのは、生の丸ごとで野菜室で行う冷蔵保存です。

さらに冷蔵保存をした場合、じゃがいもの糖度が2倍に上がるので甘く美味しいじゃがいもを楽しむことが出来ます。

常温でも保存に適しています。りんごを入れて箱ごと日陰で保存すると保存期間がさらに長くなります。

りんごを入れた場合の常温保存では、4か月まで保存期間が伸ばせます。

冷凍は保存期間が短く、さらに食感が変わりやすいのであまりおすすめしません。

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