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梅干しの栄養素解説:健康に与えるポジティブな影響

食の知識

古くから保存食として食べられている梅干し。南高梅として知名度の高い和歌山県が主な産地です。若い梅は梅酒やジュース、成熟した梅は梅干しが一般的でよく知られていますね。

味の特徴は、何といっても酸味です。酸味の成分はクエン酸。酸味が強いのが苦手な方には、はちみつ漬けで食べやすい物もありお勧めです。もちろん健康にも良い食品です。

それでは、梅干しに含まれる栄養について触れていきましょう。

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梅干しのビタミン、ミネラル

下記表は梅干し1つを10gとして計算しています。

ビタミンA 0.7μg
ビタミンE 0.03mg
ビタミンB1 0mg
ビタミンB2 0mg
ナイアシン 0.04mg
ビタミンB6 0.01mg
葉酸 0.1μg
パントテン酸 0.01mg
ビオチン 0.07μg
【ミネラル】
ナトリウム 870mg
カリウム 44mg
カルシウム 6.5mg
マグネシウム 3.4mg
リン 2.1mg
0.1mg
亜鉛 0.01mg
0.01mg
マンガン 0.02mg
ヨウ素 0.3μg
クロム 0.3μg
モリブデン 0.1μg

豊富なビタミンとミネラル

ビタミンやミネラルは体の各臓器の働きを助ける役割があり、欠かせない栄養素になります。しかし体内で生成できないため、色々な食材から摂取する必要があります。小さい梅干しにこれだけ沢山のビタミンとミネラルが詰まっているので、健康効果が高いのは容易に想像が付きますね。

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梅干し特有の健康効果

何といっても、梅干と言えば強い酸味でしょう。この酸味の成分は「クエン酸」、たくさんの効果を発揮します。

「クエン酸」の健康効果

①食欲増進

唾液の分泌を促し食欲増進をしてくれます。想像するだけでも唾液が出てきますね。

食欲が出にくい時(特に体調不良等)に頂くと良いですね。

②血液サラサラ

酸性でドロドロになった血液を、中和して血液をサラサラにします。

③疲労回復効果

エネルギーの素を作り出すカイトをスムーズに動かす作用があり、疲労の蓄積を軽減する効果が期待できます。

④骨の健康

カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にします。

⑤静菌作用

すべての食中毒菌に作用するわけではないですが、ひと昔前はお弁当には梅干が定番でしたね。

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「バニリン」って何?

また、「バニリン」と呼ばれる聞きなれない成分も入っています。これは、脂肪細胞の肥大や増加を防ぐそうです。

意外ですが、バニラの甘い香りの成分になります。

アンチエイジングの「梅リグナン」

これは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。また、胃がんの原因のピロリ菌の運動を抑制し、胃がん予防の効果が期待できます。

酸っぱいけど、アルカリ性食品

梅干は酸っぱいので、酸性のイメージがありますが、実はアルカリ性食品になります。体内でアルカリ性に変換されます。人間の体は弱アルカリ性に保たれているときが最も病気になりにくそうです。体は弱アルカリ性を保つように常に調整する機能がありますが、普段の食生活が酸性の食品に傾いていると当然体も酸性に傾いていきます。

現代の日本人の食生活は、昔と違って酸性食品に偏ってきています。ジュースや肉類、魚介類等酸性食品は沢山あり、特にコーラやファストフードは酸性が強いと言われています。

まとめ

日本人に馴染み深い梅干。昔から食べれているには、理由があります。クエン酸やバニリンの効果が期待できる事から、ダイエット食品として注目されています。

また、洋食を代表する酸性食品に傾いている日本の食生活ですが、アルカリ性食品も意識して摂取し、体を弱アルカリ性に保ちましょう。

梅干をはじめ日本古来からある味噌、野菜や海藻類はアルカリ性食品です。お勧めのメニューはお味噌汁です。発酵食品でもある味噌は腸活にも役立ちます。梅干と合わせて、毎日でも食生活に取り入れていきましょう。

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