※記事内に広告を含む場合があります
※記事内に広告を含む場合があります

栄養素倍増のメリットがある「ドライフルーツ」3種類の作り方。食べ方アレンジ

レシピ

果物を乾燥させて作られた「ドライフルーツ」は、様々な種類のものがスーパー等で出回っています。

乾燥させる事で通常の果物よりも嵩張らず、少量でも栄養が摂れる健康食としても人気ですが、市販の物は砂糖がたっぷりとコーティングされています。

砂糖がまぶされたドライフルーツは糖分とカロリーが高くて、食べてみたいけど躊躇してしまっているのではないでしょうか?

ドライフルーツは自宅でも、簡単に作る事が可能です。

今回は砂糖をまぶさずに作れる自作のドライフルーツの作り方を、3種類の方法でご紹介します。

さらに、ドライフルーツには驚く程のメリットが幾つもあります。

自作で作ったドライフルーツを毎日飽きずに食べられるおススメの食べ方も併せて、詳しくご紹介します!

スポンサーリンク

ドライフルーツは歴史が古い

自家製ドライフルーツの作り方をご紹介する前に、先ずはドライフルーツの歴史についてお話します。

生の果物を乾燥させて作る「ドライフルーツ」は、人間が果物栽培を行った時から作られていた、非常に長い歴史があります。

代表的なドライフルーツはブドウを乾燥させた「レーズン」と、ナツメヤシを乾燥させた「デーツ」です。

レーズンは地中海、デーツは中東で石器時代(約6000年前)から作られていたと伝えられています。

冷凍や冷蔵技術が無かった当時は、乾燥という方法が長期的に食材を保存する手段として世界中で頻繁に行われていました。

日本でも、干し柿や干し梅等が古来から作られていたドライフルーツです。

干し柿は渋柿という特殊な柿を使いますが、生でも食べられる甘柿でもドライフルーツは作れます。

スポンサーリンク

ドライフルーツのメリット

非常に古い時代から作られているドライフルーツですが、ドライフルーツは保存食であった事だけでなく、栄養面でも様々なメリットを持っています。

果物の持つ栄養素が大幅に増える

生の果物をドライフルーツにすると、果物が持っている栄養素が大幅に増えます。

カリウムが多い果物であるバナナをドライフルーツにすると、カリウム量が大幅に増えます。

バナナは生の場合100gあたり360mgですが、バナナチップスにした場合は100gあたり約5倍の1700mgになります。

カリウムの一日摂取目安量は18歳以上の男性で1800mg、18歳以上の女性は2600mgです。

バナナチップス100gだけで、1日分のカリウムが殆ど摂取出来ます。

食物繊維が豊富

果物には、もともと食物繊維が豊富に含まれています。

その果物を乾燥させたドライフルーツは、生の果物よりも更に食物繊維の量が大幅に増えます。

レーズンは100gあたりで4.1mgあります。

干しプルーンは、100gあたり7.1mgです。

いずれも生の場合はブドウは0.9mg、プルーンは1.9mgなので食物繊維がどちらも非常に多くなっています。

便秘や腸内環境の改善に、ドライフルーツはおすすめの食品です。

スポンサーリンク

貧血予防になる

ドライフルーツは食物繊維だけではなく、鉄分などのミネラル量も生の果物より多くなります。

鉄分の場合、生のブドウは0.2mgである事に対してレーズンは2.3mgと10倍以上になります。

貧血などの症状に悩んでいる女性を中心に、栄養補給が手軽に出来るドライフルーツは是非ともおススメです。

(参考元:食品成分データベース/健康長寿ネット

ドライフルーツに出来る果物は?

ドライフルーツは、基本的にどんな果物でも作る事が出来ます。

果物の種類は非常に多いので、一例としてスーパーや輸入食料品店で購入出来る、ドライフルーツに出来る果物を紹介します。

ドライフルーツに出来る果物(一例)

・ブドウ

・ベリー類(イチゴ・ラズベリー・クランベリー・ブルーベリー等)

・パイナップル

・マンゴー

・桃

・イチジク

・プラム(スモモ)

・柑橘類(蜜柑・レモン・オレンジ・ライム・グレープフルーツ等)

・チェリー類(さくらんぼ、アメリカンチェリー等)

・ナツメヤシ

・ドラゴンフルーツ

・ココナッツ

・リンゴ

・バナナ

・プルーン

・キウイフルーツ

・柿

・和梨

・洋梨(ラ・フランス)

・梅

・ライチ

・スイカ

・メロン

・アボカド

スポンサーリンク

手作りドライフルーツの作り方

ここからは砂糖を使わずに作る、果物本来の甘みを楽しめる自家製ドライフルーツの作り方をご紹介します。

ドライフルーツをご家庭で作る方法は3種類あります。

それぞれの作り方について、詳しくご紹介します。

その1:天日干し

先ずは古来から行われているドライフルーツ作りの基本的な方法である、天日干しです。

天日干しでの作り方

(1)果物を薄め(5mm幅)に切る

(2)平たいザルの上に重ならないように乗せる

(3)日当たりとかぜと良い場所に置き、約2日間そのままにする

天日干しで作る際の注意点

天日干しでドライフルーツを作る際に最も注意すべきものは、湿度です。

雨や湿度が高い曇りの日は外に出さず、家の中で干しましょう。

また、水分の多い果物を干す際はカビが生えやすいです。

天日干しの場合は、外気の湿度に注意しながら行うようする事が重要です。

天日干しで作ったドライフルーツは密封して涼しい場所で保管すれば、果物によって多少変わりますが約1年間保存することが出来ます。

保存する際は密封用の袋等に、食品用乾燥剤を一緒に入れておきましょう、

スポンサーリンク

その2:オーブン

ドライフルーツはオーブンでも作れます。

オーブンを使った場合、天日干しよりも短時間で作る事が出来ます。

オーブンでの作り方

(1)果物を薄め(5mm幅)に切る

(2)オーブン用シートを載せた天板に果物を重ならないように並べる

(3)120℃に熱したオーブンで60分焼く

(4)果物を裏返して、さらに60分焼く

(5)網の上の乗せて粗熱を取る

オーブンでの作る際の注意点

オーブンでドライフルーツを作った場合、天日干しよりも非常に短時間で作れます。

その一方で時間をかけてじっくりと乾燥させる天日干しと比べて、オーブンで作ったドライフルーツは果物から水分が完全に抜けていません。

水分がまだ残っているので、実質的には「半生」の状態です。

生の果物よりは日持ちしますが、天日干しに比べて長持ちしません。

1週間以内には食べ切るようにしましょう。

その3:電子レンジ

家にオーブンが無い人も、電子レンジがあればドライフルーツを作れます。

電子レンジでドライフルーツを作る場合は、少々コツが必要です。

電子レンジでの作り方

(1)果物を3mmから5mm幅に切る

(2)オーブンシートを載せた天板の上に重ならないように並べる

(3)100℃に設定して30分焼く

(4)時々裏返しながら、焦げないように様子を見て焼いていく

電子レンジでの作る際の注意点

電子レンジでドライフルーツを作る場合は、焼いている間に放置する事が出来ません。

電子レンジの中の果物を焼きながら、時々裏表を返して焦げないようにする事が成功する為に最も重要です。

電子レンジで作ったドライフルーツも、オーブンと同じく果物の水分が完全に抜けていない「半生」の状態です。

作ったものは1週間以内に食べ切るようにしましょう。

そのまま食べるだけじゃない!ドライフルーツの楽しみ方

折角作ったドライフルーツをそのまま食べるだけでは、勿体無い気がしますよね?

此処からは自家製のドライフルーツを更に美味しく食べる方法を一部ご紹介します。

ヨーグルトに入れて水分を戻す「ヨーグルト漬け」

ヨーグルト漬けは、ドライフルーツをヨーグルトに混ぜて一晩冷蔵庫に置いておくと作れます。

ヨーグルトの水分でドライフルーツがふやけるので、生の果物に戻ったような食感になり、フルーツヨーグルトのような美味しいデザートになります。

タレントのIKKOさんがマンゴーのドライフルーツをヨーグルト漬けしたものを「おかえりマンゴー」と名付けて紹介したことで、女性を中心に流行している食べ方でもあります。

スポンサーリンク

ラム酒等に漬け込む「洋酒漬け」

ドライフルーツとお酒は、相性が非常に良いです。

ラム酒にレーズンを漬け込む「ラムレーズン」が、良く知られている洋酒漬けです。

他の果物で作ったドライフルーツでも、密封容器にお酒と一緒に入れて一晩漬け込むだけで簡単に作れます。

ラム酒・ブランデー・キルシュは、洋酒漬けで失敗しにくいお酒です。

使うお酒を40~50度の高アルコール度数のものにすると、より長期保存が可能になります。

注意点は、ドライフルーツとお酒の配分を4:6にすることです。

ドライフルーツが多すぎると、うまくお酒に漬け込めません。

作った洋酒漬けはアイスクリームに混ぜたりパンやケーキに混ぜ込んで焼くと、味わい深い大人のおやつになります。

また使ったお酒も果物の甘みと味が移って、ワインに果物を漬け込んで作る「サングリア」のような美味しいお酒として飲めます。

コーンフレークに混ぜて食べる

無糖(果糖でも可)のコーンフレークにドライフルーツを混ぜて、牛乳をかけて食べると栄養満点で手軽な朝食になります。

コーンフレークの他に、グラノーラやオートミールと混ぜて食べても美味しいです。

まとめ

ドライフルーツのメリットは、栄養素が生の果物よりも大幅に増えるものが多い事です。

市販のドライフルーツは砂糖がまぶされているものが多いですが、自宅でも天日干し・オーブン・電子レンジの3種類の方法で作る事が可能です。

ただし天日干し以外は「半生」状態になるので、保存には向きません。

どんな果物でも基本的にドライフルーツに出来るので、旬の果物を使って是非ともご自宅で作って楽しんでみてくださいね。

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました