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揚げ油を簡単にリサイクル出来る!「オイルポット」のメリット・使い方・手入れ方法とおススメ5品

レシピ

揚げ物を良く作る家庭では、使った大量の油を出来るだけ何度もリサイクルしてコストを抑えたいものです。

そんな揚げ油のリサイクルにうってつけの道具に「オイルポット」という製品があります。

オイルポットが気になるけど、具体的にどうやって使う物なの?

数多くのメーカーが出しているオイルポットの中で、便利に長く使える製品はどれなの?

今記事では「オイルポット」のメリット・使い方と手入れ方法、愛用品になるおススメ5品をまとめてご紹介します!

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オイルポットとは?

オイルポットは、揚げ物等で使った油を容器の中に付いているフィルター(濾し器)で濾して再利用するキッチン用品です。

ポット本体の素材は主にホーロー製・アルミ/ステンレス製・ガラス製・フッ素樹脂/シリコンコート加工製の4種類があります。

100円ショップで売られているリーズナブルな物からキッチン用品を製造するメーカーが出している高級品まで、実に様々なオイルポットが販売されています。

先ずはオイルポットを使うメリットと具体的な使用方法について、下記にてご説明します。

オイルポットを使うメリット

オイルポットを使って揚げ油を保存すると、下記のようなメリットがあります。

油が酸化しにくくなる

サラダ油等の揚げ油は、鍋やフライパンに入れた状態でそのまま放置していると徐々に酸化します。

酸化した油は、下記のような状態になります。

・ドロッとしている。強い粘り気がある

・透明(もしくは薄い黄色)ではなく濃い茶色か黒っぽくなっている

・揚げ物をした時に細かい油が出て消えない

・鼻に突くような臭いがする(※この状態になっている場合は直ぐに捨てて下さい)

油は熱・空気・光に触れている状態のままにすると、直ぐに酸化してしまいます。

オイルポットに入れて適切に保存をすると、油が熱・空気・光に触れずに酸化しにくくなります。

酸化した油が与える体への悪影響が心配、、

酸化した油を使った料理を食べてしまうと、体に下記のような悪影響が起きます。

・動脈硬化

・心筋梗塞

・脳梗塞

・肝硬変

・嘔吐、腹痛、下痢(酸化し過ぎた油を摂取した時の、食中毒で起こる症状です)

酸化した油は、重篤な病の発症に繋がる動脈硬化の原因になります。

揚げ物を良くする人は、油の酸化を抑えられるオイルポットを使用するのが健康的にもおススメです。

油代のコスト削減になる

オイルポットを使って油をリサイクルすると、揚げ物用の油を頻繁に買う必要が無くなります。

またオイルポットで保存した油は、揚げ物以外の炒め物料理でも使用出来ます。

炒め物用の油代の節約も出来るので、高価な油を買うお金が節約出来ます。

油を処分する為に使う凝固剤や紙類等の節約も出来るので、総合的に高いコスト削減が期待出来ます。

環境に優しい

オイルポットで油をリサイクルしながら使う習慣を作ると、油を捨てる回数が少なくなるので地球環境にも良いです。

油を捨てる回数が減ると、水質汚染やゴミ問題等の解決にも繋がります。

環境保全の為にもオイルポットを使うのは非常におススメです。

オイルポットの使い方

メリットが多いオイルポットですが、実際にどのように使うのでしょうか?

オイルポットは基本的に下記のような流れで使用します。

(1)油が熱い内に鍋に残っている大きな揚げカスを取り除く

(2)濾し器を使って油を濾しながらオイルポットに移す

(3)油を良く冷ましてから、冷暗所に置いて保存する

油を使う時はフィルターを外した状態で、ポットをゆっくりと傾けて鍋・フライパンに油を注ぎ入れます。

油のリサイクルは最大4回まで

オイルポットでリサイクルする油は、全量を揚げ物用として再び使う場合は3~4回までが目安です。

油は熱を加えると、酸化が進みます。

4回以上使った油は、酸化が非常に進んでいる状態になっている事が多いです。

上記でご説明した「酸化している油」の状態になっていなくても、最大で4回使ったら油を処分するようにしましょう。

リサイクルした油を使用する時は「さし油」する

オイルポットでリサイクルした油を再び揚げ油で使う時は、新しい油を少量加える「さし油」を行いましょう。

さし油を行うと、油の持ちが良くなります。

炒め物に使う時は菜箸をポットの口に添える

オイルポットでリサイクルした油を炒め物に使う際は、菜箸をポットの口に添えた状態で油をフライパンに注ぎ入れます。

菜箸を添えながら油を注ぐ事で、液だれを防いで油を必要な量だけ使う事が出来ます。

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オイルポットの手入れ方法

オイルポットは定期的に手入れをする必要があります。

手入れをしないと、古い油がポットの中に残っている状態になります。

ポットに残っている酸化した油を体に摂取してしまう危険が高くなるので、油を使い切るか処分したら必ず手入れをしてから次の油を入れるようにしましょう。

手入れは食器用洗剤ではなく、重曹かセスキ炭酸ソーダを使って行います。

具体的な手入れ方法は下記の通りです。

(※アルミ/ステンレス製のオイルポットの場合は、重曹やセスキ炭酸ソーダを使うと容器が錆びる原因になります。アルカリ性ではない食器用洗剤を使って手入れをして下さい)

オイルポットの手入れ方法

※アルミ/ステンレス製以外の容器での手入れ方法です。

(1)ポットに余っている油を新聞紙・キッチンペーパー・凝固剤を使って取り除く

(2)ゴム手袋を付ける(※手荒れ防止の為です)。フィルターは食器用洗剤で洗って水気を良く拭き取る

(3)重曹の場合は大さじ1杯、セスキ炭酸ソーダは大さじ1杯をスプレー容器に入れる。水を適量加えて洗浄液を作る

(4)オイルポットの内側全体に洗浄液をスプレーする

(5)15~30分放置する

(6)キッチンペーパー等でポットの内側を拭く(※汚れが取れない場合は4番に戻って下さい)

(7)水洗いをして、水気を良く拭き取る

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「オイルポット」を選ぶ上で重視すべき点

オイルポットの使い方と手入れの仕方をご説明しましたが、ここからは長く使えるオイルポットを選ぶ上で重視すべき点を幾つかご説明します。

100円ショップの物から高級品まで非常に多数あるオイルポットですが、下記の3点の特徴を持つ物は使いやすく長持ちもしやすいです。

液だれしない

オイルポットは簡易的なタイプだと、油を保存している間や使う時に中の油が外に流れてくる「液だれ」を起こしてしまいます。

液だれをすると周辺に油が漏れて非常に危険なので、オイルポットは液だれしにくい物を選びましょう。

濾過の精度が高い

オイルポットを買う時は、フィルターの網目が細かく濾過制度が高い物を選びましょう。

フィルターの網目が細かいと、小さな揚げカスまでしっかりとキャッチして取り除けます。

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手入れがしやすい

オイルポットを長く使いたいのでしたら、日頃から手入れがしやすい物を選ぶと良いでしょう。

アルミ/ステンレスタイプのオイルポットは錆びやすいので、長持ちさせたいのでしたら余りおススメしません。

手入れがしやすく長持ちしやすいオイルポットで1番おススメは、ホーロー製です。

ただしホーロー製は重量があるので、扱う時は落として怪我をしないようにご注意下さい。

おススメの「オイルポット」5品

オイルポットを選ぶ上で重視する3点をご理解していただいた上で、数多くあるオイルポットの中でおススメを5品ご紹介します!

アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット(900ml/1,200ml)

家電等を中心に様々な製品を取り扱っているアイリスオーヤマが販売しているオイルポットはフィルターと一緒に「木質系活性炭」カートリッジが付いています。

カートリッジに入っている活性炭がリサイクルする油の汚れ・臭いを軽減するので、油がより綺麗になるのが特徴です。

カートリッジは1個につき10回まで使用可能です。使用後のカートリッジは燃えるゴミとして捨てるだけで良いので、使い易さも抜群です。

ポット本体の素材はフッ素樹脂加工品で、液だれ防止の為に注ぎ口が二重構造になっています。

900mlタイプと1,200mlタイプの2種類の大きさがあり、価格は900mlで3980円・1,200mlは4180円(いずれも税込)です。

交換用カートリッジは、2個セットで税込価格1780円で販売されています。

和平フレイズ エブリックオイルポット 1.3L

フライパンや鍋等の販売をしている和平フレイズの「エブリックオイルポット」は、蓋と一緒にポットを固定して液だれした油を受け止められる専用の受け皿が付いています。

素材はステンレス製ですがフッ素樹脂加工が施されているので、手入れがしやすく長持ちもします。フィルターはメッシュ製です。

通常価格2420円(税込)ですが、大手通販サイトでは半額以下で販売しているショップが幾つかあります。

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野田琺瑯 オイルポット 日本製 800ml

野田琺瑯のオイルポットはホーロー製で、フィルターと一緒に活性炭入りのカートリッジが付いています。

ポット本体の表面はガラス製で重量がありますが、丈夫で何年も愛用出来るオイルポットです。機能性も優れており、蓋は裏返すとフィルターの受け皿に出来ます。

フィルターやカートリッジを含めて全ての部品が日本製です。価格は7700円(税込)で高価ですが、何年も使える点を考えるとコスパは良いです。

活性炭カートリッジは2個セットで1650円(税込)です。カートリッジは1個につき10回まで使用可能です。

パール金属 オイルポット 油缶 1.1L

パール金属のオイルポットも、蓋と受け皿が付いています。

素材はステンレス・銅・鉄ですが、樹脂/シリコン加工が施されています。フィルターの網目が非常に細かいので油が綺麗に濾せます。

小型で黒1色のスタイリッシュなデザインなので、1人暮らしの男性やシックなデザインの物が好きな人におススメです。

価格は楽天市場で1682円、Amazonだと1667円(いずれも税込)で販売されています。

ダスキン 天ぷら油ろ過器 油っくりんナイス 700ml

掃除代行業で有名なダスキンは、生活雑貨や家庭用キッチン用品も開発・販売しています。

ダスキンの「天ぷら油ろ過器 油っくりんナイス」は、たっぷりの油を使って揚げ物をするのが好きな人におススメのオイルポットです。

粉末活性炭を使った独自の高性能濾過フィルターが揚げ油の汚れ・臭いを綺麗に取り除いて、油を清潔な状態でリサイクルします。

ポット本体はフェノール樹脂・ポリスチレン樹脂が施されたステンレス製です。

フィルターはメッシュ製で、液だれしないように注ぎ口に付いている溝が油をポットの中に戻す特殊な加工も施されています。

本体の価格は濾過フィルター1個付きで税込3740円です。

濾過フィルターは1回のみ使用出来る使い捨てタイプで、3個入り税込660円で販売されています。

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まとめ

オイルポットは揚げ油を何度もリサイクル出来る事で、揚げ油の酸化防止・油代の節約に加えてゴミの量を減らせるので地球環境の保全にも繋がります。

手入れはアルミ/ステンレス製以外は、重曹またはセスキ炭酸ソーダを使うと簡単にポットの内部が掃除出来ます。

油のリサイクル回数は4回を最大目安にしましょう。購入するオイルポットは液だれ・濾過精度・手入れのしやすさの3点を重視して選びます。

オイルポットでリサイクル出来る油はサラダ油や米油等、常温でも液状のままになる油です。

冷えると固まるパーム油・ラード・バター入りの油は、オイルポットでリサイクル出来ないのでご注意ください。

是非ともオイルポットを活用して、油代を節約しながら美味しい作りたての揚げ物を楽しんでくださいね!

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