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ひきわり納豆の他の納豆との違い ひきわり納豆の作り方

朝ごはんの風景には納豆が登場するシーンが多いと思いますが、納豆が好かれる理由って一番は何だと思いますか?

「ご飯に合うから」と「健康にいいから」と言う理由で、納豆好きならうなずけますよね。

あのネバネバがあることで、ご飯と絡み合っていいコンビネーションですが、もしも、あのネバネバがなかったらただの大豆で余り興味をそそらないと思います。

あのネバネバですが、どれだけかき混ぜるのか話題になりますが、私は正直あまりかき混ぜないで食べる派ですが、あなたはどちらでしょうか?

その納豆と呼ばれるものには大まかに4種類あって、今回はひきわり納豆をメインにしてお話をしていきたいと思います。

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ひきわり納豆と糸引き納豆との違い

基本的にそれぞれの納豆のカロリーやたんぱく質、脂質などには大きな違いはないのですが、その違いが4つありますので詳しく説明していきますね。

作る工程が違う

先ずは最初に作る工程が違っており、ひきわり納豆は大豆を砕いてから皮を飛ばしてそれから先は同じ工程になります。

①一晩それぞれの大豆を水に浸して水分を充分に吸わせます。

②次の日に指でつまんでつぶれるくらいまでゆっくりと茹でます。
 (工場では圧力鍋で蒸し上げられるところもあります)

③そして、熱いうちに納豆菌を混ぜます。
④手作業で容器に入れて発酵させます。

 発酵時間は室温38~42度で16~24時間じっくりと寝かせて発酵させます。

ひきわり納豆は手間はかかる割にはお値段も余り変わりませんよね。

触感が違う

ひきわり納豆:皮が取り除かれて細かいので消化が早く、乳幼児や高齢者でも食べやすい納豆です。

糸引き納豆:粒がしっかりしているので食感や噛みごたえがあります。

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納豆菌の数と熟成の速度が違う

ひきわり納豆は細かくした分表面積が多くなり、そして、熟成速度が速まります。

順番はひきわり納豆→小粒納豆→中粒納豆→大粒納豆の順で納豆菌と熟成は段々と減っていきます。

栄養価が違う

ひきわり納豆:ビタミンKが豊富で糸引き納豆の1.5倍あります。

糸引き納豆:カルシウムやマグネシウム、食物繊維が豊富

100gあたりの栄養素

 

  ビタミンK カルシウム マグネシウム 植物繊維
ひきわり納豆 930 59 88 5.9
糸引き納豆 600 90 100 6.7

 

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ひきわり納豆の消費量は東北地方が高め!?

ひきわり納豆が東北地方ではじまった理由ですが、実は納豆汁からはじまったようなんです。

昔から横手地区周辺では納豆汁が多く食べられ、ひきわり納豆は東北から広まったとも言われています。

効率的に豆を柔らかくする方法として、大豆を割いてから発酵させるひきわり納豆として食べられ、納豆汁に入っているのはひきわり納豆だからなんです。

そんなわけで、全国的にひきわり納豆の割合は8%前後なのが東北地方の一部は約40%になっています

それは昔から好んで食べられ、ひきわり納豆の製造技術が発達しており、高品質で美味しいひきわり納豆が多いからなんです。

 

4種類の納豆を紹介

 

糸引き納豆(粒納豆)

納豆に使われる大豆には3種類あり、主に黄大豆・青大豆・黒豆になります。糸引き納豆には粒の大きさが超極小粒・極小粒・小粒・中粒・大粒と種類が豊富で、特に大粒は粒が大きく食べごたえがあるため、粘りはやや少な目で、おかずの一品として納豆だけで食べることもできます。

その他は粘りが強いので、ご飯と一緒に食べるといいです。現在、豆の品種や地方によって違いがあるため、豆の味わいや触感など色々と楽しめますので食べ比べするのもいいですね。

 

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ひきわり納豆

大豆を砕き、皮を除いてから茹でて納豆菌を付けて発酵させたもので、皮がない分食べやすくて消化も良く、更に大豆の表面積も増えるので、納豆菌を多く摂ることができます。お子さんや高齢者でも食べやすい大きさです。

更に細かくした「きざみ」は大豆をさらに細かく割ったサイズがあり、噛む力の弱い方や、小さなお子さんにもオススメです。

 

五斗納豆

糸ひき納豆(ひきわり納豆)に麹(納豆と麹は同じ量)や塩などを加えて、再度、発酵させたもので別名「塩麹納豆」と言われています。

昔は五斗(1升が18リットル)の90リットルもの量を仕込んでいたことから、この名前がついたそうです。

納豆菌+麹菌の旨味成分が加わることで、糸ひき納豆とは違った美味しさを味わえ、すでに味がついているためそのまま食べられます。

由来は、山形県の農家で作られてきた『五斗納豆』です。保存食として4、5月の農繁期に食べます。ホーロクで豆を割って皮を取り除いた後に煮込みます

そうしたら藁に詰め、こたつで発酵させ、ひきわり納豆を作ります。

これに米麹・塩を適量混ぜ合わせ、春まで発酵させたのが『五斗納豆』です。この作業は正月にやる慣習があります。長期間やることで熟成されるので旨味も段違いです

 

寺納豆

煮た大豆に麹菌をまぶして塩水で発酵させ、乾燥した食品になります。

寺納豆は塩辛納豆とも呼ばれ、鑑真や一休さんが持ち帰った説があり、大福寺(静岡)などの寺で今でも作られています。

それらはお寺の名前+納豆の名で親しまれ、大福寺納豆(浜名納豆)、大徳寺納豆、一休寺納豆など、多くの寺で作られている塩辛納豆です。

中国から持ち帰ったものなので豆鼓(トウチ)とほぼ一緒の味わいで、通販でも購入できますので、どんな味か食べたい方は購入してみてください。

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ひきわり納豆と糸引き納豆の栄養価

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ビタミンK

ビタミンKの主な役割は、血液凝固で、血管の損傷が生じたときに出血を止めますが、不足すると血液凝固機能が低下し、出血リスクが高まります。また、ビタミンKは骨の健康にも重要で、骨密度を維持するために必要なタンパク質の合成にも関わっています。

カルシウム

カルシウムは、人間の体にとって重要なミネラルの一つで、骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経伝達、血液凝固、細胞の機能などに関わり、カルシウムが不足すると、骨粗鬆症、筋肉の痙攣、心臓の機能低下などが引き起こされる可能性があります。

マグネシウム

マグネシウムは、体内で様々な重要な役割を果たすミネラルで、骨や歯の形成、筋肉の収縮、神経伝達、エネルギー代謝、免疫機能、血糖調節、血圧調節などに関わり、不足すると、筋肉の痙攣、不眠症、疲れやすさ、不安やストレス、心臓の機能低下など引き起こす可能性があります。

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食物繊維

植物繊維は、食物中に含まれる植物性の繊維質で、主にセルロース、リグニン、ペクチンなどから成り、水に溶けにくい不溶性繊維と、水に溶けやすい可溶性繊維に分類されます。

消化管内で水分を含んで膨張することで、便通を促進し便秘を改善する効果があり、食事の血糖値を下げることで、血糖値の上昇を抑えたり、コレステロールを減少させる効果もあります。

即席ひきわり納豆の作り方

  1. 少し厚めのビニール袋を用意して、納豆をビニール袋に入れます。
  2. 空気を抜いてから、口をねじって塞いで、ごますり坊などで軽く叩きます。
  3. 好みの粒の大きさまで叩いたら、できあがりになります。
  4. 納豆巻きを作るときは、このまま絞り袋の様に袋の角を切って使います。

ひきわり納豆の美味しい食べ方

鶏ひき肉とひきわり納豆のふんわり焼き

肉のうまみと納豆の粘りがつなぎとなって、かたくなりがちなひき肉がふんわりとした食感になり、ご飯がすすみます。お弁当にも出来るため、たくさん作っておくと便利です。

味付けは醤油だけを入れずに後から入れると香ばしくなってそれも美味しいです。

 

材料(2人分) 分量
鶏ひき肉 100g
ひきわり納豆 2個
青じそ 5個
とうもろこし(ゆでたモノか缶詰) 1/4カップ
小麦粉 大さじ3
1個
醤油 小さじ1
少々
こしょう 少々
少々

 

【作り方】

1青じそはみじん切りにする。

2ボウルに(1)と鶏ひき肉、ひきわり納豆、卵、とうもろこし、オートミールパウダーや小麦粉、塩こしょうを入れて混ぜる。

3フライパンに油を入れて(2)を大さじ1ずつ入れて、弱~中火で6~7分、焼き色を見て返しながら両面を焼きます。(ふたはしなくても大丈夫です。)形は丸くなるようにするといいです

 

梅肉とひきわり納豆の冷奴

冷奴の薬味にひきわり納豆と梅肉でボリューム満点になり、意外とさっぱりとした味わいになります。手軽に出来て栄養価がとっても高くてしかもたんぱく質が豊富です。

梅肉納豆(2人分) 分量
★ひきわり納豆 1パック
豆腐(小) 2丁
ネギ(青じそでも可能) 大さじ1〜2杯
★梅干し 1個
★醤油 適量
刻み海苔 少々

 

【作り方】

1梅干しは種を取り、包丁で細かくたたいてペースト状にしておきます。

2ネギを刻んでおきます。

3ボウルに★の材料を混ぜ合わせます。

4器に豆腐を盛り、(2)をかけて刻みネギを散らし、刻みのりをのせます。

 

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ひきわりビビンバ

丼物だと、直ぐに食べてしまいますが、これだけ種類の食材があることで早食いが抑えられそうです。納豆のたんぱく質と野菜の食物繊維が豊富なためバランスが良く、満足度が高くてダイエットにも効果的です。

 

材料(1人分) 分量
ひきわり納豆 1パック
ほうれん草 1/4束
もやし 1/4束
にんじん 1/3本
ぜんまい 30g
ごはん 茶碗1杯
ごま油
コチュジャン

 

【作り方】

1納豆は、納豆のたれを入れてよく混ぜておきます。

2先ずはもやしを洗ってから、鍋で1分前後茹で、茹で上がったら洗わずにザルで水気を切ります。

 にんじんは3cm位に切り千切りにしてから鍋に塩を少々入れて軽く茹で洗わずにザルで水気を切ります。

 そのあと、ほうれん草は同じ鍋でかまいませんので小さじ一杯ほどの塩を入れて30秒前後茹でてから冷水に入れて3cm位に切ります。

 ぜんまいの水煮は軽く湯通ししてから3cm位に切ります。

 それぞれの具材にごま油・塩で和えておきます。

3ごはんに(2)を盛り付け、ひきわり納豆をたっぷりかけて出来上がりです。 お好みでコチュジャンを添えてみるのもいいですね。

※大きさを揃えて切って置くと見栄えがいいです。

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