北海道の観光地としてもはや定番の一つ、帯広。大自然が広がり、アウトドアやグルメを楽しめる観光地として、人気のスポットです。
そんな帯広の隠れた名物を知っていますか?意外と知られていませんが、実は、北海道民の間では有名な絶品スイーツがあるんです♪
どんなスイーツなのか、みていきましょう!
帯広市民の御用達!「クランベリー」のスイートポテト
帯広市民なら誰でも知っているのが、「クランベリー」というお店のスイートポテト!
今や北海道内に5店舗を構え、看板商品のスイートポテトは、北海道内外でもファンが多い、帯広名物なのです。
実はこのスイートポテト、昔から愛されてきた歴史の深い名物なのです。
帯広の「クランベリー」の歴史
「クランベリー」 は、帯広にて1972年に「洋菓子専門の店 アンデルセン」という名前で創業された洋菓子店です。焼き菓子を中心に、50年もの長年、市民に愛されてきました。
「クランベリー」という店名に改称されたのが2000年のこと。今もなお、「アンデルセン」という昔の愛称で呼ぶ人も多いのだとか。
長い歴史の中でも、創業当初から大人気の看板商品が、このスイートポテト。
さてどんなお味なのでしょう??
一口でとりこに♡どんなスイートポテト!?
長年愛されファンが多いこのスイートポテト、一体何が人々を魅了しているのでしょう??
こだわりのサツマイモを使用!
「クランベリー」のスイートポテトには、時期によって日本全国様々な産地から厳選されたさつまいもが使用されます。さつまいもの収穫地域と時期により、味や風味に個性があり、それら素材の良さを生かした製法を守り続けているんだそう。
ビジュアルがヤバい
まずスイートポテトを目にして驚くのがその大きさ!手作りのため大きさが不揃いで、お菓子には珍しく、グラム単位の量り売りなのです。どれも20cmを超える大きさで、重さはなんと500g以上!大きいものだと1本2000円を超えるものもあるのだそう。
また、スイートポテトの下には、容器としてさつまいもの皮の姿が!お芋をまるごと食べるような豪快さですね!
甘さひかえめ、やさしい美味しさ
クランベリーのスイートポテトは、その豪快な見た目とは裏腹に、素材の味を生かした自然な甘みが特徴です。こだわりのさつまいもに、牛乳や砂糖、鶏卵、バターを加え、シンプルで飽きのこないやさしい味わいを生み出しています。
クランベリーのスイートポテトをレンジで美味しくする方法
クランベリー本店にはイートインできる喫茶コーナーがあるそうですが、お土産に買って帰っておうちで食べる人も多いです。
公式サイトでは、おうちでの美味しい食べ方が紹介されています。
・あたためて食べる
ラップにくるんでレンジで1分くらい温める。
・冷やして食べる
ラップに包み、冷蔵庫で冷やす。
このように、2通りの食べ方があるんですね。
温めるのと冷やすのとでは食感や味わいが違ってくるそう。
どちらも試してみたくなりますね!
物産展でも行列ができるほどの人気
クランベリーのスイートポテトは、実店舗だけではなく、全国の百貨店の催事などでも販売されています。全国での出店は1980年代から続けているそうで、北海道民だけではなく、全国のお客さんに愛されてきました。
物産展では、毎回行列ができるほどの人気ぶり。北海道に行けなくても手に入るなんて、並んででも買うしかないですね!
北海道に行くならなんとしてでも寄りたい
クランベリーのスイートポテトは、物産展やお取り寄せでも購入できますが、北海道旅行に行くならぜひ訪れたいのが「クランベリー」の実店舗。
特に帯広市内にある本店には、イートインができる喫茶コーナーもあるんです♪
本場帯広で、お茶と出来立てのスイートポテトをぜひ味わってみたいものですね!
北海道内にある5店舗の情報をご紹介します。
クランベリー本店
・営業時間 9:00〜20:00