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りんごの日持ちを長くする保存方法

食の知識

りんごおいしいですよね。スーパーで1つ2つ買う分にはすぐ食べてしまうから保存方法に悩む事はあまりないけど2、30個を箱買いすると最後の方を腐らせてしまう事は誰しも経験があるはず。

りんごをおいしいまま日持ちさせる保存のコツをお教えします。

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りんごの鮮度を保つ条件

まずはりんごが嫌う環境を知っておく。

  • 温度が高い
  • 空気が乾燥している

どのりんごも共通して保存に適した温度と湿度がある。

寒くて湿度が高いところ

りんごの日持ちを長くする温度と湿度は、

0度から5度、湿度80%以上

この環境から離れる離れるほど品質劣化スピードが早くなる。

乾燥した場所にずっと置いていると、りんごの水分の蒸発がどんどん進んで日持ちが悪くなる。

りんごを保存しておく場所として最も適切なのは野菜室の奥のほう。冷蔵室ではダメなの?と思うかもしれないけど冷蔵室だと適温からは少し寒いのと湿度が野菜室に比べて低いので上記の環境により近いのは野菜室。加えて野菜室の奥のほうは手前よりも温度が低く、より0度から5度を維持しやすい。

りんごは呼吸するたびに品質劣化する

りんごに限らず果物は呼吸をしてます。呼吸をするたびにエネルギーを放出してりんご自体の水分や糖分も放出するんです。それがりんごの品質が劣化すると言う事。

でもりんごを0℃から5℃の環境に置くことでりんごの呼吸を抑えることができるんです。抑えるといっても完全に止めることはできなくて少しずつ呼吸をしているからりんごの劣化を止めることはできない。でもこうすることで十分に日持ちを長くすることは可能。

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蜜入りのりんごは日持ちが悪い

蜜が入ったりんごっておいしいですよね。だけど日持ちの観点からすると蜜入りりんごは品質の劣化が早くなります。りんごは呼吸をしてそのたびに蜜の糖分も吐き出してしまう。

蜜が多ければ多いほどその影響を受けるから美味しくなくなっていくし、そこから劣化が進んでいきます。りんごがぐにゃぐにゃって柔らかくなり色も悪くなってきます。

りんごは頻繁な温度変化を嫌う

りんごの日持ちを長くするには0度から5度の環境をいかに維持することが大事で、つまり、りんごに呼吸をさせないことが大事。

野菜室の開け閉めが多いとそれだけ温度変化で日持ちが悪くなる。野菜室の奥に保存するのが良いのも開け閉めによる温度変化をできるだけさせないため。野菜室の手前の方がより外気の影響受けやすいですからね。

温度変化を嫌うということは次のような場所での保存はNGです。

  • 冬場のベランダ

冬場ならベランダでもいいじゃないかと思うかもですが日中に日光が当たるなどして実はベランダは温度差が激しい場所です。

それでもどうしても箱買いしたりんご全部が野菜室に入るわけもありません。どうすれば?

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新聞紙に包み、ポリ袋で密封して野菜室

絶対やってはいけないのは野菜室の奥で裸のままりんごを保存すること。これをやるとりんごの日持ちは一気に縮まる。理由は以下。

  • 野菜室の奥は場合によっては0度以下になることもあり、適温から外れる
  • 野菜室は冷蔵室より湿度が高いとは言え80%の湿度とは程遠い

そこで新聞紙に包んでポリ袋で密封することでこの2つの欠点を補うことができる。

新聞紙で包むのは冷えすぎを防ぐのとりんごの乾燥を防ぐため。そこからさらにポリ袋で密封する目的はさらなる湿度維持とりんごが出すエチレンガスの影響を抑えるため。(エチレンガスは他の果物や野菜の追熟を早める。追熟が早まると言う事はそれらを劣化させると言う事同じ)。

新聞紙がなければキッチンペーパーで代用する。

野菜室に入りきらないりんごの保存場所

僕が提案する入りきらないりんごの保存法と対策は次のようなことです。

  • 冬以外は箱買いしない
  • 室内、室外含め一日中気温が低く、温度変化が少ない場所を見つける

まずりんごを箱買いするのは冬だけにするべき。それ以外の季節は2、3個すぐに食べきれる量だけ買う。

あとは家の中で、より野菜室に近い環境を見つけてあげる。日光に当てないようにするだけでも全然違う。基本的に冬はどの場所も乾燥してるので新聞紙とポリ袋で包むのはいつでも共通。

温度変化少ない場所を見つけるために、温度計を各所で設置して観察しましょう。

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