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カット済み梨の変色を防ぎ、長持ちさせる保存方法

レシピ

こんなシーンはないでしょうか?ある朝、家族に内緒で自分1人で無性に梨が食べたくなった。だけど1個まるごとは食べれない。2、3カットだけ、、でも残りの梨はどうしよう、、夜に食べたいけどりんごや梨はカットしたらすぐ表面が酸化するし、、、

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カット梨を長持ちさせるために考えられる保存策

真空状態➕冷蔵保存にする

カットした梨を2〜3日冷蔵庫で保存する目的でって人はあまりいないと思う。そんなに保管してる=カット梨の存在をわすれている。だと思う。

カット梨保存の現実的な活用シーンは、朝切って翌日の朝くらいまで新鮮な食べられる状態を維持しておきたいってことだと思う。

そんなときはカット断面が空気に触れるのを防ぐのが1番。そのために真空袋という製品を利用します。

真空袋でカット梨を真空パックすれば、空気に触れないので断面の酸化スピードを抑えられる。(完全に脱気されてることが前提)

但し、あくまで「酸化スピードを遅らせる」というわけで完全に酸化ストップではない。

僕も実際朝に食べた梨の残りを真空パックして、その日の夜に真空パックから取り出したら切った直後の色に比べて若干色がくすんでいたと感じました。それでも若干変わっているかな?と感じる程度で、明らかにくすんでいるわけではないです。実際違いを感じない人もいるかもしれません。

少しくすんでると思えば断面を少し切り落とせばいいだけ。

カット梨は丸ごと半分カットにとどめる

カット梨の切り方は、食べる大きさに切り分けて真空パックするのではなく、丸ごとを半分にした状態でカットするのが良い。これはカット断面面積を少なくするため。食べる大きさにカットしてしまうとカット断面の面積が広すぎて、くすんだ部分を切り落とすにしてもめっちゃめんどい労力になる。

👇のように丸ごとを半分にカットしたものであれば、断面を切り落とすにしてもワンカットで済む。

半分カットでなく、3/4でも1/3カットでもいい。切り分けカットをしなければいいです。

砂糖水にカット梨を浸す

100mlの水に砂糖を4.5g溶かして、そこにカット梨を10分入れて取り出す

この方法でカット梨の変色を防げる。この方法の活用シーンはお昼のお弁当に梨を持っていきたい場合。外でお弁当を食べるときに真空保存袋から取り出してっていうのはスマートなやり方じゃないので、お弁当の時は砂糖水に浸す方法が便利。

ただし砂糖が梨の周りに付着するからムダに砂糖の甘みがするのは致し方ない。

カット梨の冷凍はダメ?

カットした梨を冷凍するやり方もどっかで紹介されてますが、生の普通の食べ方として食べるなら冷凍はやめましょう。食感が生の梨とは別物になります。シャリシャリシャーベットを想像してもらうといいんですが解凍したところで元の食感には戻らないです。

カット梨冷凍はあえて冷凍シャーベット食感を楽しむ食べ方をすればOK!

生の食感ではないけど、アイスシャーベット感覚で楽しむのを目的にワザと冷凍させる手もありますね。これの方が好きって人もいるかもですしね。この場合、日持ちさせられる上に、子供のおやつにもできるとあって一石二鳥ですね。

この場合の切り分け方は、くし切りで大丈夫。

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