おでんの献立案①
【主食】十六穀ごはん
(使った食材) 米 十六雑穀
【主菜】おでん
(使った食材) 卵、大根、ちくわ、ごぼう、厚揚、里芋、牛すじ、糸こんにゃく
【副菜①】かつおのニラトマトだれ
(使った食材) かつおのたたき、玉ねぎ、水菜、トマト、ニラ、白ごま
【副菜②】キムチ納豆
(使った食材) 納豆、キムチ、卵黄
<献立ひと言アドバイス>
主菜の卵、牛すじ、厚揚げ、副菜①のかつお、副菜②の納豆、卵黄でたんぱく質が摂れます。
主菜のおでんにしいたけ等のきのこを加えると、さらに食物繊維を摂ることができて良いです。
おでんの献立案②
【主食】味噌焼きおにぎり
(使った食材) 米 柚子みそ 紫蘇
【主菜】おでん
(使った食材) 卵 大根 つみれ 練り物 ちくわ
【副菜①】さつまいものごま揚げ
(使った食材) さつまいも 黒ゴマ
【副菜➁】漬物
<献立ひと言アドバイス>
おでんは卵と魚のすり身を使った練り物でタンパク質が取れます。つゆまで飲める味付けにすれば汁物がいりません。副菜はさつまいもを使って食物繊維をプラスしました。
おでんの献立案③
【主食】ご飯
(使った食材) 白米
【主菜】おでん
(使った食材) 大根 昆布 はんぺん ちくわぶ もち巾着 ウィンナー 卵
【副菜①】ひじきとツナのビーンズサラダ
(使った食材) ひじき ツナ缶 ミックスビーンズ きゅうり
【副菜②】冷奴
(使った食材) 絹豆腐 青ネギ
【汁物】小松菜とエリンギの味噌汁
(使った食材) 小松菜 エリンギ
<献立ひと言アドバイス>
おでんは練り物などタンパク質が豊富です。副菜や汁物で食物繊維やビタミンミネラルを多く
取れるようにしました。ひじきとツナのビーンズサラダは、味付けにポン酢とマヨネーズを
使ってお子さまでも食べやすいさっぱり味になっています。
おでんの献立案④
【主食】ご飯
(使った食材) 白米
【副菜①】おでん
(使った食材) たまご、大根、こんにゃく、こんぶ、餅巾着
【副菜②】ごぼうサラダ
(使った食材)ごぼう、きゅうり
【副菜③】黒豆煮
(使った食材)乾燥黒豆
【副菜④】いちごヨーグルト
(使った食材)いちごヨーグルト、クコの実
<献立ひと言アドバイス>
冬の定番料理おでんの献立です。野菜が足りないのでごぼうサラダを追加して、豆類も足りないので煮豆を用意しました。ヨーグルトも添えて、バランスの良い食事を心がけました。
おでんの献立案⑤
【主食】ご飯
(使った食材) 米、ゆかり
【主菜】おでん
(使った食材) 大根、人参、さつま揚げ、ちくわ、昆布、はんぺん、ゆで卵、ウインナー、からし
【副菜①】菜花のからしマヨネーズ和え
(使った食材) 菜花、マヨネーズ、からし
【副菜②】冷奴
(使った食材) おぼろ豆腐、いわし削り節
【副菜③】浅漬け
(使った食材) 大根、きゅうり、人参、しょうが
<献立ひと言アドバイス>
おでんは具がたくさんあると楽しいですね。
大根は下茹でしてから煮込み、味をよくしみこませて柔らかくすると、まるで飲み物といったような仕上がりになります。
定番の具だけではなく、いろいろな具材を試してみましょう。
ミニトマトやタコはおすすめです。
和風の具材でなくても大丈夫、ロールキャベツやウインナーを入れるとお子さんに喜ばれそうですね。
大人の楽しみ方もひとつ。
日本酒をおでんのだしで割って飲むと最高です。
おでんに合う主食
①菜飯
入れると良い食材の例
ごはん
大根の葉
ごま
栄養士からのコメント
大根の葉を塩ゆでし、ご飯に混ぜてごまをまぶします。おでんの具の定番である大根を葉も根も丸ごといただける献立です。
②豚肉とごぼうの炊き込みご飯
入れると良い食材の例
米
豚肉
人参
ごぼう
栄養士からのコメント
豚肉とごぼうの旨味が染み込んだ炊き込みご飯です。おでんをおかずに白ご飯は食べにくいと言う方も、炊き込みご飯にすることで箸が進みやすくなります。
③桜の花のおこわ
入れると良い食材の例
もち米
桜の花の塩漬け
昆布茶
三つ葉
栄養士からのコメント
桜の花の塩漬けは半量を炊き込み、残りの半量は三つ葉と一緒に食べる直前に乗せると色が鮮やかになります。
お花見をしながらおでんと一緒に食べると風情があって、春を堪能できるでしょう。
おでんに合う副菜
①ブロッコリーの梅マヨ和え
入れると良い食材の例
ブロッコリー
梅干し
塩昆布
ごま
栄養士からのコメント
種を取り、包丁で叩いた梅干しを塩昆布、ごま、茹でブロッコリー、マヨネーズと和えます。梅干しの酸味とマヨネーズのまろやかさがおでんと良く合います。
②茎わかめのきんぴら
入れると良い食材の例
人参
サヤインゲン
ごぼう
糸こんにゃく
茎わかめ
栄養士からのコメント
コリコリとした食感がおいしい茎わかめを加えたきんぴらです。出汁が染み込んだおでんときんぴらの甘辛い味付けがよく合います。
③ささみとわかめのごま酢和え
入れると良い食材の例
ささみ
乾燥わかめ
きゅうり
すりごま
栄養士からのコメント
低脂肪、高タンパク質のささみを使ったヘルシーなごま酢和えです。おでんに酸味のある和えものを付け合わせにすることで、味のバリエーションが出るのでおすすめです。
おでんに合う汁物スープ
①かぼちゃの味噌汁
入れると良い食材の例
かぼちゃ
豆腐
ほうれん草
えのき
栄養士からのコメント
おでんと味噌汁はどちらも和食の料理なので相性は抜群です。味噌汁の具材をかぼちゃやほうれん草などの緑黄色野菜にすることで、おでんだけでは不足しがちな栄養をバランス良く摂取できます。
②もやしの豚骨風スープ
入れると良い食材の例
豚バラ肉
もやし
万能ネギ
豆乳
すりごま
栄養士からのコメント
鶏がらスープで材料を煮込み、豚骨風スープの出来上がり。濃厚なスープで食べ応えがあるので、おでんと合うボリュームのある献立を探している方におすすめです。
③わかめと卵のスープ
入れると良い食材の例
乾燥わかめ
長ネギ
卵
ごま
栄養士からのコメント
調理に手間のかかるおでんには、ささっと簡単にできるわかめスープがおすすめです。おでんを煮込んでいる間にできてしまうお手軽なスープです。