叉焼、焼豚、煮豚?
チャーシューの起源は中華人民共和国て知ってましたか?
叉焼・・・豚肉を焼いたもの(中国の呼び名)
焼豚・・・豚肉を焼いあと煮たもの(日本独自にアレンジされたもの)
煮豚・・・豚肉を焼かずに煮たもの(日本独自にアレンジされたもの)
種類はわかって頂けたと思いますので、次は焼豚につけるタレを紹介します!
焼豚のタレは、あればもっと美味しい!
そもそもタレは必要?
そもそも焼豚は、タレをつけながら焼いたり煮たりしているので必要はありません。
ですが、ご飯のお供や、おつまみにするときは濃いめの味が美味しいですよね。
ここでは、焼肉のタレ、豚丼のタレなども出てきますが、焼豚にかけて美味しい!おすすめのタレを紹介します。ぜひご覧ください。
絶対美味しい市販のチャーシューダレ
【スーパー・通販】
【北海道アイ】・・・・北海道豚丼のタレ
【味】炭火で焼いたような香ばしさ
【グルメキッコー】・・うまかばい(九州)
【味】甘め、鰹だし風味
【コストコ】
【ダイショー】・・・・秘伝焼肉のタレ・まろやか中辛味
【味】にんにくの旨みとごま油、砂糖とりんごの風味
【業務スーパー】
【秦食品株式会社】・・・焼肉のタレ
【味】甘め、お子様向け(唐辛子が入っていない)
【秦食品株式会社】・・・焼肉のタレ・香味醤油
【味】スパイシーで、大人向け、どちらもフルーティー
焼豚のタレの作り方
【調味料】
- 砂糖・・・大さじ1
- しょうゆ・・・大さじ5
- 酒・・・・大さじ2
- みりん・・・大さじ1
- りんご(おろし)・・・1/4個
- しょうが(おろし)・・1かけ
- にんにく(おろし)・・1片
【作り方】
- りんごの皮をむく、しょうがにんにくはすりおろす
- 深めの耐熱容器にすべての材料を入れてまぜる
- ラップせずに、電子レンジで約2分(500W)加熱する
焼豚のタレの残りを保存するには
焼豚のタレの日持ち
市販のもので、ボトルに入っているものは開封後、冷蔵で約2週間
自作のもので冷蔵庫で約1週間
美味しいうちに使い切る
一度栓を開けると、発酵が進んでしまうため時間が経てば経つほど、風味が損なわれてしまいます。
チャーシューアレンジレシピ
【おつまみ塩豚チャーシュー白髪ねぎ添え】
【材料】
- 焼豚
- ねぎ(白髪ネキ)・・1/2本
- 塩・・・大さじ1/2本
- ごま油・・・・150ml
【作り方】
- 白髪ネギを耐熱容器に入れ、塩をくわえてもみ込んで5分おく
- ごま油をくわえてよく混ぜる
- ラップをしないで電子レンジで2分(500W)加熱する(高温になるためやけどに注意)
【チャーシュー入りおこわ・炊飯器レシピ】
【材料】
- もち米・・・3合
- 焼豚・・・・200g(食べやすい大きさに)
- 枝豆・・・適量
- しょうが・・小さじ1(千切り)
【調味料】
- しょうゆ・・大さじ2
- みりん・・・大さじ2
- ごま油・・・小さじ2
- オイスターソース・・大さじ2
- 砂糖・・・・大さじ1
【作り方】
- もち米はよく洗い、水をしっかりと吸わせる(1時間ほど)
- もち米に水を吸わせたら、ざるにあげてしっかり水を切る(20分ほど)
- 炊飯器の内釜に、水分を切ったもち米を入れ
- 焼豚、枝豆、しょうが、【調味料】を全て入れ、3合より少し多いくらいの水の量にする
- 【調味料】が固まらないようによく混ぜたら通常炊飯する
【ラーメン屋さんの中華スープ】
【材料】
- 焼豚・・・・200g
- しょうが・・・10g(薄切り)
- にんにく・・・2かけ
- ねぎ(青い部分)・・1/2
- 塩・・・・小さじ1/2
- 米・・・・25g
- 水・・・・カップ5
【作り方】
- 焼豚を鍋に入れ、にんにく、しょうが、ねぎ(青い部分)を入れる
- お米をくわえる(とろみをつけるため)
- 塩を入れたら、水を入れる
- 沸騰しあくが出たら取り除き、弱火にして30分ほど煮る
- ねぎを取り除いて味を見る
- 味が足りなければ、塩こしょうで味を整える
- 仕上げにごま油をまわしかける
いかがでしたか?
☆焼豚タレの作り方、焼豚アレンジレシピをたくさん掲載したので、ぜひ試してみてください。レシピは永久保存版なので参考にしてみてください。