寒天って食物繊維がたくさんあるから腸内環境整えたい人にはとても良い食材ですね。だけど棒寒点から寒天を作るのってちょっとめんどくさいと思いませんか?
ここでは寒天作りを習慣化する。三日坊主にさせないためのめんどくない、ソッコーで作る寒天の作り方を紹介します
材料
棒寒点 8g
フッ素加工の小さめのフライパン
寒天は冷蔵でも日持ちが2〜3日だから大量に作ると食べ切れないことがある。家族に寒天付がたくさんいれば問題ないが、自分の家庭の寒天消費量を把握して作りやすい分量を作ること。寒天は冷凍もできない。寒天を冷凍すると全く別物の食感になり、味も劇的にまずくなるので注意。
僕は寒天をフライパンの中で固まらせて剥がしていく方法をするから、寒天が剥がれやすいフッ素加工のフライパンを使うとやりやすい
《めんどい人流》棒寒天の寒天を作る工程
1、《棒寒天を綺麗にする》
棒寒天を流水で洗う
いくら市販品とはいえ、ほこりや汚れがなきにしもあらずだから一応流水で洗っておく。メーカーを信頼しきってるのであれば洗わなくてもいいかもしれない!?
2、《乾燥状態の寒天を水で戻す》
ポリ袋の中で30分ほど水に漬けておく➡︎30分後、水を捨てて柔らかくなった棒寒天をポリ袋の上から細かく割く
寒天の水気はしっかり切らなくてもいい。水気を切らない代わりにこの後に入れる水の量を450mlにするなど少し減らせばいいだけ。
3、《熱湯の中に寒天を溶かす》
割いた寒天を小さめのフライパンにブッ込んで450〜500mlの水を投入。(水の量に幅があるのは寒天の水気の切り具合によるから。僕はしっかり水気を切るのがめんどいから多少切ったら水を450mlを入れて合計で大体500mlになればいいくらいのアバウトさ)
強火で沸騰させる。➡︎沸騰したら1〜2分ボコボコ沸騰した状態を続ける
弱火でゆっくり加熱していくメリットはないと思われるため、爆速で沸騰させればいい。
1〜2分ぼこぼこ沸騰状態を維持しないと寒天っていうのは固まりにくくなるようです。
ボコボコ沸騰状態を1〜2分続けたら、フライパンの中を見て寒天が完全に溶けきっていたらそこで火を止めて粗熱取れるまで放置。まだ寒天が完全に溶けていなければ弱火で寒天が完全に溶けるまで加熱。
👇このように観点の跡が全く見えなくなればオッケー
4、《寒天を固まらせる》
フライパンの中で常温になるまで放置。寒天は常温になると固まる性質がある。
フライパンの中で寒天が固まったらヘラなどを使って周りをそーっと剥がす
寒天が固まっているかどうかの確認はフライパンを逆さまにしてみればわかる。ヘラの洗い物を出すのも億劫なので僕は爪楊枝で周りを剥がしてます
5、《型から出して切り分ける》
寒天が固まったらポリ袋の中にフライパンごと入れて上から叩いたり上下に振ったりしてスポッと寒天をフライパンから外す
👇フライパンから寒天を抜いたらポリ袋の中に包丁入れて寒天っぽい大きさに切り分けて完成!余計な洗い物出さずにポリ袋でそのまま冷蔵保存できるのでめちゃくちゃ楽。
寒天に黒大豆きなこと蜂蜜をのせて召し上がれー!