ここでは煮物の献立案を複数紹介しています。
煮物は和食の定番で日本人なら頻繁に食卓に出してあげたい料理です。
だけど、煮物を作ったらそれで満足してしまって、他の副菜まで考える余裕がなかったりするのではないでしょうか?
そんな方のために、ここでは写真付きでイメージが湧きやすいように紹介しているので参考にしてください。
煮物をメインにした献立例①
【主食】ごはん
(使った食材) 白米
【主菜】ぶり大根
(使った食材) ぶり 大根
【副菜①】さつまいもの素揚げ
(使った食材) さつまいも
【副菜②】ブロッコリーのおかか和え
(使った食材) ブロッコリー かつお節
【汁物】油あげの味噌汁
(使った食材) 油あげ ネギ
<献立ひと言アドバイス>
今が旬のぶりをメインにしました。副菜で、さつまいもの黄色、ブロッコリーの緑を使い、栄養バランスと彩りをよくしました。
煮物をメインにした献立例②
【主食】てりたま丼
(使った食材) とりもも、たまご、ご飯
【副菜①】ツナとこんにゃくの煮物
(使った食材) ツナ缶、こんにゃく、れんこん、ごぼう
【副菜②】生野菜サラダ
(使った食材)トマト、わかめ
【汁物】豆腐と油揚げの味噌汁
(使った食材)豆腐、わかめ、油揚げ、キャベツ
<献立ひと言アドバイス>
手軽に使用できるツナ缶を使って、煮物を作りました。我が家はいつも煮物は、有り合わせの食材を使うので、彩りを補うためにサラダを作りました。丼物を追加して、食べやすいメニューです。
煮物をメインにした献立例③
【主食】ごはん
(使った食材) お米
【主菜】大根のそぼろ煮
(使った食材)大根、合挽肉、生姜
【副菜①】トマト
(使った食材) トマト
【副菜②】卵焼き
(使った食材) 卵
【副菜③】キャベツのアンチョビ炒め
(使った食材)キャベツ、アンチョビ、にんにく
【副菜④】豆苗サラダ
(使った食材)豆苗、ごま
【副菜⑤】ガーリック枝豆
(使った食材)枝豆、にんにく
【汁物】味噌汁
(使った食材)あさり、ニラ、えのき
<献立ひと言アドバイス>
煮物は朝までに作っておいて味を染み込ませて晩ごはんに食べるのがおすすめです。
副菜のキャベツや枝豆には、にんにくやアンチョビを混ぜて一手間かけることで、いつもと違った味が楽しめます。
煮物をメインにした献立例④
【主食】ご飯
(使った食材)米
【主菜】牛すじの味噌煮
(使った食材) 牛すじ、にんじん、こんにゃく、だいこん、しょうが、ねぎ
【副菜①】小松菜の明太和え
(使った食材) 小松菜、コーン
【汁物】中華スープ
(使った食材) キャベツ、わかめ、しめじ
<献立ひと言アドバイス>
メインの牛すじは味噌味にして、こってりとした仕上がりにしました。メインが全体的に茶色なので副菜には色鮮やかな緑と黄色の和え物にしました。汁物は、あえて和風ではなく中華スープにし、全体的に飽きない味付けにしました。
煮物をメインにした献立例⑤ 肉豆腐
【主食】ご飯
(使った食材)米
【主菜】肉豆腐
(使った食材) 豆腐、豚肉、えりんぎ、しめじ、ねぎ
【副菜①】ひじき梅サラダ
(使った食材) ひじき、かまぼこ、きゅうり、梅、鰹節
【汁物】味噌汁
(使った食材) 大根、たまねぎ
<献立ひと言アドバイス>
全体を和食にしました。メインは豆腐を入れることで少しのお肉でも満腹感が得られるので、安く済みます。副菜には叩いた梅干を入れているのでさっぱり仕上がっています。
全体的に野菜が少ないので汁物はけんちん汁でもよかったかなと思います。
煮物をメインにした献立例⑥
【主食】ご飯
(使った食材)米
【主菜】豚肉の長芋のしょうゆ煮
(使った食材) 豚肉、長芋、玉ねぎ、ねぎ
【副菜①】キャベツの練りごま和え
(使った食材)きゃべつ、にんじん、コーン
【汁物】味噌汁
(使った食材) ちくわ、豆腐
<献立ひと言アドバイス>
和え物のなど冷たいイメージがある長芋ですが、火を通すとほくほくな食感になり満腹感があるメイン料理になります。
メインがあっさりとした味付けになっているので副菜はこってりとした練りごまを使って味付けしました。全体が和風なので汁物も味噌汁にしました。
煮物をメインにした献立例⑦
【主食】ご飯
(使った食材)米
【主菜】白菜と鶏肉の塩煮
(使った食材) とりもも、白菜、しめじ、にんにく
【副菜①】小松菜おかかマヨ和え
(使った食材)小松菜、にんじん、鰹節
【汁物】すまし汁
(使った食材) だいこん、油揚げ
<献立ひと言アドバイス>
メインの白菜と鶏肉の塩煮はシンプルであっさりとした味付けになっているので、副菜の和え物をこってりとしたマヨネーズ和えにしました。
全体的に和食なので汁物はすまし汁にして統一感があるようにしました。