たけのこごはんの献立案①
【主食】たけのこご飯
(使った食材) 米、たけのこ、油揚げ、だし汁、しょうゆ、みりん、小ねぎ
【主菜】豚バラと豆苗の炒め物
(使った食材) 豚バラ、豆苗、しょうゆ、油、塩、コショウ
【副菜①】卵の巾着煮
(使った食材) 卵、油揚げ、だし汁、しょうゆ、みりん、砂糖、塩、かつおぶし
【副菜②】ミニトマト
(使った食材) ミニトマト
【汁物】ネギの味噌汁
(使った食材) ネギ、合わせ味噌
<献立ひと言アドバイス>
たけのこの水煮を使って、一足早く春を感じられる献立を作りました。たけのこは水煮を使用したので、油揚げを加えてコクを出しました。
春らしく彩り豊かなおかずをプラスしました。
豆苗はサッと熱を通してシャキシャキ感が残るように。今回は簡単にしょうゆで味付けしていますが、ニンニクをプラスしたり、焼肉のタレで味付けしたりしてもおいしいです。
たけのこの風味が負けてしまわないよう、主菜も副菜は薄めの味付けにしています。
たけのこごはんの献立案②
【主菜】
揚げ出し豆腐
(使った材料)
きぬどうふ、片栗粉、サラダ油、昆布、いりこ、市販鰹出汁粉末、醤油、水、
みりん、はちみつ、ねぎ、大根
【副菜①】
たけのこの土佐煮
(使った材料)
たけのこ(市販水煮)、醤油、酒、みりん、砂糖、鰹節、鶏肉
【主食】
たけのこご飯
(使った材料)
副菜のたけのこの土佐煮の一部(具材3分の1程度と煮汁)、米、水、豆苗
【汁物】
大根とにんじんの味噌汁
(使った材料)
大根、にんじん、ねぎ、白味噌、昆布、いりこ、水
【デザート】
水羊羹
【献立コメント】
たけのこご飯は副菜のたけのこの土佐煮を使い、味をしっかりとつけています。
揚げ出し豆腐はがりっとした食感を出すのと出汁をしっかり染み込ませるために片栗粉を多めにつけて揚げました。
野菜の種類を増やすために味噌汁には大根とにんじんを入れ、全体的に和食で統一することを意識してデザートは水羊羹にしています。
たけのこごはんの献立案③
【主食】たけのこご飯
(使った食材) 米、たけのこ、人参、油揚げ、しいたけ
【副菜①】たけのこの煮物
(使った食材) たけのこ、がんもどき、昆布、あわびたけ、長ネギ
【副菜②】ほうれん草の納豆和え
(使った食材) ほうれん草、納豆
【副菜③】枝豆豆腐
(使った食材)
【副菜④】たくあん
(使った食材)
【汁物】味噌汁
(使った食材) 乾燥シジミ、岩海苔、わかめ、長ねぎ
<献立ひと言アドバイス>
炊き込みご飯は具がたくさん入っていると嬉しいですね。
具を多めにすると、炊くときの水加減が難しくなり、失敗することがあります。
そんなときは、具を別にあらかじめ煮ておき、炊きあがったご飯に混ぜるようにすると、水加減で失敗することなく、味の調整もしやすく、おいしく作ることができます。
具の大きさも、細かくしたり、大きめにゴロゴロと存在感のあるものにしたりと、お好みに合わせて作ってみるとよいでしょう。
たけのこごはんの献立案④
【主食】筍ごはん
(使った食材) 米 筍 油揚げ
【主菜】炙りしめ鯖
(使った食材) しめ鯖 大根のつま
【副菜①】厚揚げのおろし煮
(使った食材) 厚揚げ 大根 生姜 小葱 のり
【汁物】ほうれん草のかきたま汁
(使った食材) ほうれん草 卵
<献立ひと言アドバイス>
筍ご飯のときは味付けの調味料の醤油は薄口醬油を使うとごはんの色を綺麗に仕上げる事が出来ます。
たけのこごはんに合う主菜
①肉じゃが
入れると良い食材の例
人参
玉ねぎ
じゃがいも
豚肉
しらたき
栄養士からのコメント
和食の定番の肉じゃがはたけのこごはんとの相性バッチリ。特に春は新じゃがいもの季節です。新じゃがいもは皮が薄いので皮を剥かずにそのまま調理でき時短にもなります。また、水分が多くしっとりしているので煮物におすすめです。
②魚の南蛮漬け
入れると良い食材の例
生鮭 または たら
人参
玉ねぎ
ピーマン
パプリカ
栄養士からのコメント
フライパンで魚を焼き、野菜は炒めて南蛮漬けのタレに漬け込みます。たけのこごはんに酢を使ったさっぱり味のおかずを合わせることで、味のバランスが良くなります。
③天ぷら
入れると良い食材の例
えび
キス
なす
かぼちゃ
さやいんげん
大葉
ちくわ
栄養士からのコメント
サクサクの天ぷらはたけのこごはんと相性抜群です。天ぷらの具材はお好みで。たけのこごはんにボリュームのあるおかずを合わせたい方におすすめです。
たけのこごはんに合う副菜
①春野菜のきんぴら
入れると良い食材の例
人参
さやいんげん
うど
こんにゃく
ごま
栄養士からのコメント
うどのシャキシャキ食感と香りがおいしいきんぴらです。春が旬のたけのことうどで、春の味覚をたっぷりと味わいましょう。
②小松菜と厚揚げの煮浸し
入れると良い食材の例
小松菜
厚揚げ
桜えび
栄養士からのコメント
小松菜と厚揚げをごま油でさっと炒めて、めんつゆや白だしで味付けします。桜えびの旨味が厚揚げに染み込み、じゅわりと口の中に旨味が広がります。たけのこごはんと煮浸しの優しい味わいに心もホッとします。
③きゅうりとわかめの酢の物
入れると良い食材の例
きゅうり
わかめ
栄養士からのコメント
きゅうりとわかめを甘酢で和えたさっぱりとした一品です。たけのこごはんに酸味のある酢の物を合わせると、味のバリエーションが出ます。
たけのこごはんに合う汁物スープ
①豚汁
入れると良い食材の例
人参
大根
ごぼう
長ネギ
じゃがいも
こんにゃく
豚肉
豆腐
栄養士からのコメント
具沢山の豚汁は栄養満点です。食材を少し大きめにカットし、存在感を出すと食べ応えが増します。忙しい朝はたけのこごはんと豚汁でさっと栄養をチャージするのも良いでしょう。
②はまぐりのお吸い物
入れると良い食材の例
はまぐり
昆布
三つ葉
手毬麬
栄養士からのコメント
昆布とはまぐりの出汁が美味しいお吸い物です。色味が少ないたけのこごはんにも手毬麬で簡単に可愛く彩りが加わります。
③鮭の粕汁
入れると良い食材の例
鮭
人参
大根
ごぼう
長ネギ
酒粕
栄養士からのコメント
たっぷりの野菜と鮭を使った粕汁です。塩鮭を使う場合は味噌の量を控えめにしましょう。
酒粕を加えることで一段と深い味わいになります。粕汁で身体の芯から温まりましょう。