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茶色いザラメ糖は「ブラウンシュガー」では無い!?本物のブラウンシュガーと砂糖の分類について解説

レシピ

ブラウンシュガーという砂糖をご存知でしょうか?

カフェや喫茶店でコーヒーを注文すると、ミルクと一緒にザラメのような形をした茶色い砂糖が付いてきます。

この茶色いザラメ糖の事を「ブラウンシュガー」だと、あなたは思われたかも知れません。

しかし本物のブラウンシュガーは全く別の物で、上記の砂糖は正確にはブラウンシュガーではありません!

今記事では「ブラウンシュガー」とはどのような砂糖なのか、白糖・黒糖・三温糖など様々な種類がある「砂糖」全体についても併せて詳しく解説します。

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ブラウンシュガーとは?

ブラウンシュガーとは、色が茶色または黒い砂糖の総称です。

カフェや喫茶店で出される茶色いザラメ糖も色は茶色ですが、こちらは白糖にカラメルを混ぜた加工食品で「白糖」に分類されます。

一方で、三温糖や黒糖はブラウンシュガーに分類されます。

ブラウンシュガーとは、白糖以外の全ての砂糖の事を指します。

少々複雑ですが、カフェ等で提供や販売されている茶色いザラメ糖はブラウンシュガーでは無く「着色された白糖」だと覚えておきましょう。

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砂糖の種類について

白糖以外の砂糖は全てブラウンシュガーですが、ブラウンシュガーや白糖等の「砂糖」は下記の2種類に分けられます。

・含蜜糖
・分蜜糖

それぞれの特徴は下記の通りです。

含蜜糖とは?

含蜜糖(がんみつとう)とは、ミネラル等の成分を含んでいる糖蜜(とうみつ)という蜜状になっている砂糖の原液を精製(結晶化)させずに作る砂糖の事です。

含蜜糖に分類される砂糖は、下記の物です。

・黒糖(サトウキビの搾り汁を精製せずに煮詰めた砂糖)
・加工黒糖(ショ糖に黒糖を混ぜた砂糖)
・赤糖(サトウキビの搾り汁と糖蜜をブレンドさせた砂糖)
・かえで糖(別名メープルシュガー。サトウカエデの樹液を煮詰めた砂糖)
・てんさい糖(サトウダイコンの搾り汁を煮詰めた砂糖)
・きび糖(サトウキビの絞り汁を途中まで精製してから煮詰めた砂糖) 等

上記は全て「ブラウンシュガー」です。

分蜜糖とは?

分蜜糖(ぶんみつとう)とは、精製糖(せいせいとう)とも呼ばれる砂糖です。

糖蜜を結晶化させて作られた砂糖の事であり、下記の物が該当します。

・車糖(くるまとう。結晶の大きさが2㎜角より小さい分蜜糖):上白糖・中白糖・三温糖
・双目糖(ざらめとう。結晶の大きさが2㎜角の分蜜糖):グラニュー糖・中双糖(ザラメ)・白双糖(白ザラメ・上双糖)

上記は全て「白糖」に分類されます。

三温糖はブラウンシュガーの特別枠!?

三温糖は白糖である分蜜糖の1つですが、ブラウンシュガーに分類される砂糖です。

三温糖は上白糖を作る段階で生成される、液糖という成分を煮詰めて作る砂糖です。

液糖がカラメル化して、砂糖の色が茶色に染まっています。

茶色いザラメ糖は、ザラメ糖にカラメル色素を人工的に混ぜて作られた砂糖ですので「白糖」です。

三温糖は人工的にカラメルを混ぜていないので「ブラウンシュガー」として扱われています。

まとめ

ブラウンシュガーは、白糖を除いた砂糖の総称です。

砂糖は大きく分けて「含蜜糖」と「分蜜糖」の2種類がありますが、ブラウンシュガーは「含蜜糖」、白糖は「分蜜糖」です。

三温糖は分蜜糖の1つですが「精製段階で砂糖がカラメル化して茶色くなる」という理由で、ブラウンシュガーとして扱われています。

三温糖以外のブラウンシュガーには、腸内環境を整える「オリゴ糖」やビタミン等のミネラル成分が豊富に含まれています。

また砂糖は肥満や動脈硬化の原因になると嫌悪されがちの食品ですが、白糖を含めて下記の有益な効果があります。

・肉を柔らかくする
・料理にコクや艶を出す
・生鮮食品を長期間保存出来るようにする

加えて砂糖は、生き物が活動する上で必要不可欠である「エネルギー」になる食品です。

砂糖の1日摂取目安量は7〜8gです。ブラウンシュガーや白糖を上手に摂取して、健やかな毎日を過ごして下さいね!

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