甘くて美味しいいちごは、子供からお年寄りまで好きな人も多いのではないでしょうか。今回はいちごの日の由来や、関連するイベントやキャンペーンなどについて調べてみました。ぜひ参考にしてみてください。
いちごの日は1月15日!
いちごの日は1月15日です。なぜ1月15日になったのか、由来や目的についてお伝えします。
なぜ1月15日はいちごの日?
いちごの日は「1(いい)1(いち)5(ご)」の語呂合わせで、1月15日になっています。全国いちご消費拡大協議会が1988年に制定しています。この団体は以前は存在していましたが、2007年1月に解散しています。
いちごは現在ハウス栽培もあり、年中食べられていますが、春が旬で1月の中旬頃はいちごの収穫が最盛期をむかえます。この時期にいちごの日を制定したのは、いちごの消費拡大が目的と言われています。
では1月5日は何の日?
1月5日もいちごの日です。ただし、この日は果物のいちごの日ではなく、「15歳」を意味しています。高校受験を控えた15歳の少年少女たちを、応援するために制定されたと言われています。
いちごの日のイベント
いちごの日にちなんで、イベントを開催しているところもたくさんあります。2023年に開催されたイベントを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
1.とちぎのいちごの日
「とちぎのいちごの日」と2018年に「栃木いちご消費宣伝事業委員会」が制定しています。「と(10)ちぎのいちご(15)」を10+15=25とした25日を、いちごの最盛期の1月から3月まで記念日として1月25日・2月25日・3月25日の3日間を定めています。
栃木県はいちごの収穫量が日本一です。夏と冬、昼と夜の寒暖差が大きいことと、日照時間が長いことがいちごの生育に適した環境を作っています。栃木農業大学校では次世代を担う人材を育成するため、いちご学科も創設されています。
2023年1月15日には宣言して5周年の記念イベントが開催されました。地元の高校生によるブラスバンド演奏や、マルシェ、キッチンカー販売など盛りだくさんの内容で行われています。
出典:いちご収穫量日本一の理由 | JA全農とちぎ (zennoh.or.jp)
出典:https://www.pref.tochigi.lg.jp/g03/ichigooukoku/ivent.html
2.ヨコハマストロベリーフェスティバル
「ヨコハマストロベリーフェスティバル」は横浜赤レンガ倉庫で2013年に初開催されて、今年で10回目の開催となりました。今年は2023年2月3日~2月26日に開催されています。
いちごの新しい楽しみ方を伝えるイベントで、いちごのスイーツやドリンク、雑貨やアトラクションまであり、子供から大人までたくさんの方が楽しめるイベントになっています。
出典:https://www.yokohama-akarenga.jp/strawberryfes/
いちごの日キャンペーン
いちごの日に合わせて有名ホテルや企業やコンビニなどもキャンペーンを行っています。ぜひいろいろな所でいちごを楽しむ機会にしてみてください。
1.ファミリーマートのいちごスイーツ
ファミリーマートでは「ファミマのいちご狩り」と題して、2023年1月10日(火)から1月23日(月)まで、「あまおういちご」などを使ったスイーツやパンなど18種類のさまざまなオリジナルの商品を全国で展開されました。
出典:https://www.family.co.jp/company/news_releases/2023/20230105_01.html
2.ホテルニューオータニのいちごスイーツ
ホテルニューオータニ(東京、幕張、大阪)では、「新エクストラスーパーあまおうショートケーキ」という博多あまおうを約8粒も使用した、ぜいたくなショートケーキを販売。高級感があるいちごのスイーツも記念日やご褒美にいいですね。
出典:https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p-satsuki/exsuper-series/
3.ゴディバのいちごドリンク
ゴディバでは「ダークチョコレート ストロベリー ショコリキサー」や新作のいちごを使ったドリンクなど3種類を数量限定で販売。チョコレートといちごを組み合わせた、いちごの時期にピッタリのドリンクです。
出典:https://www.godiva.co.jp/drink/clr_dark_chocolate_strawberry.html
まとめ
1月15日のいちごの日に関連して、コンビニや百貨店やホテル、または地域のイベントなどもたくさん開催されています。探してみると皆さんの近くでも、いちごの日のイベントやキャンペーンがありますよ。ぜひチェックしてみてください。