茹で卵をフライパンで作れば、お湯を沸かす手間や卵を常温に戻す必要もありません。
半熟や固ゆでなどお好みの固さにも調整可能です♪
今回は、フライパンで茹で卵を作る方法と茹で時間による固さの違いをご紹介します。
フライパンで茹で卵を作る方法
1.フライパンに冷蔵庫から出したばかりの卵を入れ、卵が1㎝ほど被るくらいの水を入れる
2.中火にかけて沸騰したら蓋をし、そのまま4分加熱する
蓋がないと熱が逃げて蒸らすことができませんので蓋は必須です!必ず蓋をして蒸らしましょう☝
3.4分経ったら火を止めて、蓋をしたままお好みの固さになるまで蒸らす。
蒸らし時間によって半熟、固ゆでの調整ができます。蒸らし時間は下記「蒸らし時間による固さの違い」を参考にしてください。
4.卵を冷水で冷やし、殻をむいたら完成
蒸らし時間による固さの違い
蒸らし時間を4分、6分、10分で比較しました。
左から蒸らし時間4分、6分、10分です。
4分は中心にとろっとした感じが残っている状態。
6分はとろっとした感じは無くなりましたが、黄身の色はオレンジ色でしっとりした状態。
10分は黄身のオレンジ色の部分が少なくなり、固ゆでの状態。
こちらを参考に、もう少しとろとろにしたい場合は蒸し時間を短く、しっかり固ゆでにしたい場合は蒸し時間を長くして調整してみてください。
お湯を沸かさず楽々♪
少量の水で作るので、鍋で作るよりもすぐにお湯が沸きます。
火を使う時間が短く、暑い季節でも手軽に茹で卵を作ることができますので、ぜひ試してみてくださいね!