朝ごはんやお弁当、おにぎりの具などいろいろと出番の多い焼鮭。
みなさんは鮭を焼く時、グリルとフライパンどちらで焼いてますか?
フライパンだと洗い物も少なく手軽ですが、おいしく焼くならグリルがおすすめです。
今回は鮭のおいしい焼き方をご紹介します。
おいしく焼くならグリル焼き!
グリルで高温で焼くと香ばしく、焼き目も綺麗につきます。また程よく脂を落とすこともできますので、べちゃっとならず、ジューシーな仕上がりになりますよ。
グリルで焼く方法
1.キッチンペーパーで鮭の水分を優しく拭き取る。
2.生鮭の場合は、1切れにつき2~3つまみ程度の塩を振る。5分ほど置き、出てきた水分をふき取る。
鮭から出た水分は臭みの原因になりますので、しっかりふき取りましょう。
3.グリルの庫内を強火でしっかり温める。温まったら網に鮭を並べる。
低温だと焼く時間が長くなり、鮭の水分が蒸発してパサつきやすいです。あらかじめ庫内をしっかり温めておくことで短時間で焼くことができ、皮はパリッと身はふっくら仕上がります。
4.強火で7分ほど焼く。片面焼きの場合は、強火で4分ほど焼いたら裏返し、3分ほど焼いたら完成。
厚めの切り身の場合は、焼く時間を2~3分ほど長くしてください。
洗い物を減らしたいときはフライパンで
グリルの片づけが面倒…というときはフライパンを使いましょう。
グリルに比べて脂を落とすことができないためべちゃっとしやすいですが、グリルを洗う手間が省けるので楽に焼くことができます。
フライパンで焼く方法
1.グリルと同様に鮭の水分をキッチンペーパーで拭く。
2.生鮭の場合は、1切れにつき2~3つまみ程度の塩を振る。5分ほど置き、出てきた水分をふき取る。
3.フライパンにクッキングシートかフライパン用アルミホイルを敷き、鮭を並べる。
最初に焼き目を付けるため、皿に盛りつける際に見せたい面を下にして焼きましょう
4.中火で5分ほど焼き、焼き目がついたら裏返す
5.蓋をして火を弱め、3~4分蒸し焼きにしたら完成。
まとめ
グリルで焼くと香ばしい焼き目とふっくらジューシーな仕上がりに。フライパンでも蒸し焼きにすることで身をふっくら仕上げることができます。
おすすめはグリルですが、時間があるときはグリル、時短で作りたいときはフライパン、と使い分けてみてください!