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モリンガの危険性、過剰摂取で健康被害も?

モリンガは栄養価が高く、健康や美容に効果があると注目されているスーパーフードです。しかし、モリンガの摂取には注意すべき点があることをご存知ですか?

モリンガには、アルカロイドやイソチオシアネートなどの毒性成分が含まれています。これらの成分は、過剰摂取すると嘔吐や下痢、神経障害などの健康被害を引き起こす可能性があります。

また、妊娠中や授乳中、持病のある人は、モリンガの摂取に特に注意が必要です。

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モリンガの危険性

 

モリンガのカリウム、腎疾患の方は注意

モリンガは、豊富な栄養素を誇るスーパーフードとして注目されています。その中でも、カリウムを多く含むことが知られています。

カリウムは、ナトリウムと拮抗して血圧を下げる働きや、筋肉の収縮を調整する働きなどがあります。そのため、高血圧や高齢者など、カリウムを摂取することが推奨される方もいるでしょう。

しかし、腎疾患の方は、モリンガの摂取に注意が必要です。腎臓は、カリウムを尿中に排出する役割を担っています。腎機能が低下していると、カリウムが尿中に排出されにくくなり、血液中のカリウム濃度が上昇する「高カリウム血症」を引き起こす危険性があります。

高カリウム血症になると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 手足や唇のしびれ
  • 全身の倦怠感
  • 不整脈
  • 心停止

高カリウム血症は、最悪の場合、死亡に至る危険性もあります。そのため、腎疾患の方は、モリンガの摂取量を控えましょう。

一般的に、モリンガの1日あたりの摂取目安量は2~3g程度です。腎疾患の方は、この目安量の半分程度の量から始め、様子を見ながら徐々に増やしていくとよいでしょう。また、モリンガを摂取する際は、他の食品からのカリウム摂取量にも注意しましょう。

モリンガは、健康に良い食品ですが、腎疾患の方は、摂取量に十分注意して、安全に摂取しましょう。

モリンガの摂取と医薬品服用、注意すべきポイント

モリンガ種子由来グルコモリンギンは、血圧低下や血糖値低下などの効果が期待できる成分です。そのため、糖尿病や甲状腺疾患、高血圧などの治療薬を服用している方は、モリンガを摂取すると、副作用が起きる可能性があります。

具体的には、以下の医薬品を服用している場合は、注意が必要です。

  • 糖尿病治療薬
  • 肝臓で代謝される薬(シトクロム P450 3A4(CYP3A4)の基質となる薬)
  • 降圧薬
  • レボチロキシンナトリウム水和物[甲状腺疾患治療薬・甲状腺ホルモン製剤]

これらの薬は、モリンガと相互作用を起こす可能性があるためです。

例えば、糖尿病治療薬とモリンガを併用すると、血糖値がさらに低下して、低血糖を引き起こす可能性があります。また、降圧薬とモリンガを併用すると、血圧がさらに低下して、立ちくらみやめまいなどの症状が現れる可能性があります。

モリンガを摂取する際には、必ず医師や薬剤師に相談するようにしましょう。医師や薬剤師は、あなたの病状や服用している薬の種類などを考慮して、モリンガの摂取が安全かどうかを判断することができます。

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普段から低血糖の人は要注意

モリンガは、豊富な栄養素を誇るスーパーフードとして注目されています。その中でも、血糖値を下げる効果が期待されています。

医学誌「Nutrients」(2020年)の研究によると、モリンガを摂取することで、食後の血糖値の上昇が抑えられることが示されています。これは、モリンガに含まれるイソチオシアネートや食物繊維などが影響しています。

しかし、血糖値を下げる効果は、あくまでも研究段階であり、ヒトを対象とした研究はまだ少ないのが現状です。また、血糖値が低めの方は、大量に摂取することで低血糖に陥る危険性があります。また、糖尿病などで血糖値を下げる薬を服用している場合は、血糖値が下がりすぎる危険もあります。

そのため、モリンガを摂取する際は、以下の点に注意が必要です。

  • 1日の目安摂取量を守る(2~3g程度)
  • 血糖値が低めの方は、少量から始める
  • 糖尿病などで血糖値を下げる薬を服用している場合は、医師に相談する

モリンガは、効果的な摂取方法で、健康に役立てたいものです。

妊婦はモリンガの摂取に注意!流産の危険性も

モリンガは、豊富な栄養素を誇るスーパーフードとして注目されています。しかし、妊婦の方は、モリンガの摂取に注意が必要です。

厚生労働省によると、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに高用量で経口投与したところ、流産がみられたとの文献報告があります。これは、モリンガに含まれているアルカロイドが、子宮収縮を促進する働きがあるためと考えられています。

モリンガに含まれるアルカロイドは、カフェインやモルヒネ、コカインなど、さまざまなものがあります。その中でも、カフェインは、妊婦や授乳中、妊娠を予定している女性の1日の摂取量が最大300mgとされています。

また、モリンガには、子宮収縮を誘発する可能性があることも報告されています。そのため、子宮筋腫や子宮内膜症などの女性疾患を患っている方も、モリンガの摂取には注意するようにしましょう。

妊婦や女性疾患を患っている方は、モリンガの摂取を控え、医師に相談することをおすすめします。

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